事業承継/自社株対策コンサルティング

業務内容

「経営者」のバトン・「自社株」のバトン、2つのバトンタッチを円滑に行うためには、あらかじめの準備が必須です。
5年後・10年後・20年後の「事業」をどうするか、現状の事業のままバトンタッチしていいか、一部撤収するか、新規事業立ち上げか?
後継者を選ぶ、その後継者が知識・情報・経験を得るためにすべきことは?
自社株は誰にいつバトンタッチするか?

過去においては「事業承継対策=自社株の税金対策=自社株の分散」という傾向が見られました。自社株対策の結果分散してしまった自社株、先代の相続の際に親族内に分散してしまった自社株、これらの分散した株式が大きな悩みになっている企業も少なくありません。将来に向けて安定的な経営権維持のために、分散した株式を集約することも大事な施策のひとつになっています。
良い経営・良い会社になると自社株評価額は上がっていきます。ですから、将来の自社株にかかる相続税の納税対策は、オーナー経営者と後継者が個人ごととして考えるのではなく、会社ごととして検討すべきテーマと考えます。

企業の継続・発展のために、事業承継をあらゆる面から総合的に検討・計画し、そして実行するために、私どもは「株式」の専門コンサルティング会社として、企業を、経営者を、後継者を、サポートいたします。

業務フロー

業務フロー

事例

テーマ・案件概要

自社株対策、個人財産の整理

背景及び目的

温泉浴場と製造業の2つの事業を兄弟で経営されていました。事業に関して、兄弟のお子様を後継者として、それぞれ承継が済んでいましたが、未だ、自社株の承継が済んでおらず、会社の株式について、兄弟が50%ずつを保有する状態が続いていました。加えて、事業用の不動産についても、兄弟個人がそれぞれ所有する状態でした。
自社株および不動産を兄弟の後継者に承継させるにあたり、どのような形で承継させるのが良いのかを悩んでおられました。

役務提供内容

数回のお打ち合わせを実施し、クライアントの思いをお伺いした上で、株価を低く抑えて承継することができるスキーム案を策定し、実行のアドバイスを行いました。

①兄弟が保有する株式を兄弟それぞれの後継者に贈与
②温泉浴場と製造業の2つの会社に分割
③2人の後継者が持ち合う株式を売買
④兄弟が個人で所有する事業用の不動産を交換